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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

2010

02/12

Fri.

19:21:29

横歩取り拒否の5八玉 

Category【研究

2010-02-10ab.jpg 先日の順位戦で面白い作戦を見つけたので紹介。横歩を取らずに先手が▲5八玉とするのが始まり。この局面は珍しくデータベースの検索では全6局。そのうち4局は普通の横歩取りに進んだので本当の新手という意味では2局。本局は平藤六段が▲2五飛としたのでもしかしたら新手と思ったら10年ほど前に佐藤九段が先に指していた。
 まず第1図で気になるのは当然△8八角成▲同銀△3三角。普段どおり▲2一飛成だと△8八角成~△8八飛成が王手になるので先手敗勢。そこで△8八角成には▲6八角と打ってどうか。△7八馬には▲8六角、飛車を逃げる手には今度こそ▲8八同金と取って△同飛成が王手にならない。この手順は相掛かり5八玉戦法からの流用。これがダメなら△3三角に▲8七歩で角を打たせたことを主張する。
 第1図で後手に△7六飛と横歩を取られたら普通の横歩取りに持ち込んでどうか。今期A級の佐藤-井上戦がその変化。何処かで▲8四飛(王手飛車が無いため)が利いたり▲5八玉型が中央に厚い変化が有りそうだ。
 さて本局は第2図の▲2五飛と進んだ後、相掛かりの将棋になったがこの順は平凡過ぎるかも知れない。佐藤九段の将棋では▲9六歩と突き▲8七歩を打たない方針で突っ張った。その後はヒネリ飛車含みの展開となっている。他にもまだまだ変化は有りそうなのであとはこの戦法を使う人次第だ。
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コメント

横歩を取られたら▲2二角成~▲7二歩の急戦にするんじゃないですか?
通常形だと準王手飛車が掛かる変化があるので。

2010/02/12 22:43 | URL |  #-  edit

Re: タイトルなし

4四角戦法も十分有力だと思います。
他に3三角戦法や相横歩取りなどいろいろ応用が効きます。

2010/02/13 01:05 | URL | 二歩 #-  edit

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