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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2010

02/05

Fri.

22:51:06

棋王戦第1局 

Category【プロの将棋

2010-02-05ab.jpg 今回の棋王戦は順位戦での降級、最近の久保棋王との将棋からは佐藤九段に分が悪いタイトルマッチと見えた。特に一昨日の順位戦降級は心身共に堪えただろうと予想した。
 ところが、久保棋王の石田流へ佐藤九段が序盤早々振り飛車が有利なのではないかという定跡に飛び込む。第1図の△3九角打では諸説あるが先手がやれるのではという話だったと記憶している。もっともこの局面自体がプロでも何度か見た事があるので難しいのかも知れない。私の感覚だと先手は飛車の活用が難しいのはマイナスだがそれ以上に後手で手を作るのも大変そうに感じる。ただ、この変化に自信が無いなら▲3八銀を金にするだとか、△8八角成に▲同銀と取る手もあるので石田流自体が指されなくなるということも無いだろう。
 しかし、この将棋は後手がだいぶ良さそうという感じになったがそのあとが混沌としてよくわからず、控え室の形勢判断もコロコロ変わるねじり合いになった。途中第2図の△5五金では後手が苦しそうと見えたが難解だった模様。このあとも私では訳の分からない将棋が続いた。こういった玉をあまり囲わなくて飛車角が飛び交う将棋は形勢判断が実に難しいと再認識。
 それにしてもタイトル戦でこういった大胆な将棋を指す佐藤九段の度胸は清々しいものがある。B1に降級ではあまりに寂しいので是非タイトルを持っていって欲しい。久保棋王も振り飛車党唯一のタイトルホルダーで、彼の将棋も好きなのだがここは佐藤九段を応援したい。
 ただ、久保棋王の得意戦法の石田流とゴキゲン中飛車へ羽生四冠と佐藤九段が明確に対策を打ち出せたとは思わない。むしろ王将戦や最近の久保-佐藤戦を見ていると久保棋王の方に戦法の部分でのアドバンテージが有るのではないかと見ている。なので棋王戦も第2局のゴキゲン中飛車対策が上手くいくかが勝負だろう。現在の久保棋王はかなり終盤も充実しているし、得意形は勝ちやすい形の将棋が多い。不安要素は過密日程とダブルタイトルマッチが未経験であること。
 見ている側としては内容が濃く面白い将棋が多いので次局以降も熱戦であることを願いたい。
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充実のアーティスト

おとといの上海での棋王戦第一局、順位戦敗戦、降級決定というショック及び過酷なスケジュールをものともせず、 佐藤九段が激しい力戦形の急戦を制して、久保棋王を破りました。 今日はさばきのアーティスト、久保棋王の話です。 実は記事にも書きましたが、昨年の棋王

2010/02/07 09:54 | 即席の足跡《CURIO DAYS》

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