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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2010

02/01

Mon.

19:51:49

中飛車は相振りに弱い 

Category【プロの将棋

2010-02-01ab.jpg 昨日のNHK杯戦。久保棋王の先手中飛車に対して本格派居飛車党の渡辺竜王が相振り飛車にした。意外といえば意外だが竜王は順位戦での鈴木八段戦でも相振りにしているのでかなり有力な対策と思っているのだろう。本局は直接放送を見ていないが、渡辺竜王の快勝ということで並べたらなるほどと感じ。
 かく言う私も先手中飛車には相振りにして三間飛車にするようにしている。逆に言えばこの変化が嫌だから先手中飛車は二手目△8四歩か相手が居飛車党の時くらいしか使わない。
 さてこの戦型、以前何度か記事に書いたが第1図のところ玉を囲わないで△3五歩とするのが急所。先手が▲5五歩と突かず▲6八銀としてきても素早く3筋を交換してしまえば良い。こうすることでまず先手は穴熊に囲いずらい上に、鈴木流の▲5七銀~角交換~▲4六銀といった作戦も使えない。
 残るは矢倉にするくらいだが、玉飛接近の悪形だし攻撃陣を整える暇も無い。左金の活用が難しいのも問題。加えて5筋をついている関係上普通の相振りならあまり良くない形の石田流が良い形になる。逆に後手はコンパクトに美濃に囲って攻めるだけとわかりやすい。
 そのように久保棋王が考えたかは分からないが、本譜は▲5六飛と浮いて銀冠に組んだがどうも駒のまとまりや働きが悪い。第2図の局面は端的にこの将棋のポイントが出ている。後手は攻撃の理想形で飛車角銀桂の攻めが見込め、また自陣も美濃囲いが鉄壁。逆に先手は左側の駒が全く活用出来ていない上に反撃の味がないし自玉も到底固いとは言えない。
 第2図から△6四飛▲7八金と金を嫌な位置に持っていって△2五歩と攻撃開始。後手は一方的に理想形からの攻撃で攻め潰してしまった。中飛車退治としては理想的な展開で非常に勉強になった一局だった。

 追記
 渡辺竜王のブログによれば本譜の攻めは無理気味らしい。ただ、実戦的に後手勝ちやすいと思う。
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コメント

第1図で54歩にどうするのか知りたいです。

2012/04/28 22:06 | URL | 名無し #-  edit

Re: タイトルなし

▲5四歩△同歩▲同飛に△5二金左か△6二玉です。以下▲5六飛なら△3四飛(▲2六飛の防ぎ)。後手は△5二金左~△4二銀としていけば中央が手厚いのに対して先手は5筋の交換が得になっているかどうか微妙なところだと思います。

2012/08/02 20:10 | URL | 二歩 #-  edit

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