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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2012

11/24

Sat.

00:07:50

銀は三度死ぬ 

Category【プロの将棋

 竜王戦の第4局も丸山九段が第2局と同様に一手損角換わりへ。第2局と同じような進行になるかと思いきや渡辺竜王が手を変えて図の局面。
2012-11-23b.jpg
 竜王はここで▲1五銀と持駒の銀を打った。▲1五銀は指されてみればなるほどという手で、2筋を交換できれば後手玉は非常に薄い。後手は銀2枚を手持ちにしてもそれを全て攻めに活用しにくいと思う。
 ▲1五銀打に対して後手は△4五角と難しい手で対応。この手も△2七歩があるとはいえ、働きが見えにくくいまいちぱっとする手では無い気がした。
2012-11-23a.jpg
 その後ねじり合いで双方の銀が合わせて三度死ぬという将棋になって上の図の局面。さすがに銀が2枚死んで銀損となった先手が厳しいかとは思ったが細い攻めをつなげるのが上手い渡辺竜王なのでどうかなと感じていた。
 図から先手は▲2四歩△同歩▲2三歩△同銀▲2二歩と攻めたが駒損と玉形の悪さが祟ったか、後手が勝利を収めた。
 これで3-1と1勝を返した丸山九段。次の先手番を生かせれば面白くなるだろう。
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2012

11/15

Thu.

01:28:33

角換わり右玉 

Category【実戦

 竜王戦は渡辺竜王が3勝0敗とリード。将棋の内容から見てもほぼ防衛が決まったと言っても過言ではない。
 挑戦者の丸山九段は序中盤で圧倒されて負ける展開が多く、僅差の将棋でも竜王の方に軍配が上がることが多いので格が違うのでは……と思わざるを得ない。

 本題は角換わりの将棋。自分の体感だと角換わりで出現する戦型は右玉>棒銀≧腰掛け銀の順ではないだろうか?
 角換わりで右玉になって駒組みを進めるとだいたい図のような将棋になる。
2012-11-15a.jpg
 先手後手関係なしに右玉をやられるとよく出現する局面。ただし、右玉側の歩が△8四で止まっているのがポイント。
 先手は穴熊に組みたいが▲8八玉か▲9八香の瞬間に△8五桂と跳ねられる。そこで▲8六銀と受けるのでは味が悪い。どこかで右玉側が2二~4四のラインに角を打つ筋もありそう。
 かといって図のままでは強い攻めがやりにくい。▲3六歩~▲3七桂から攻めるのは一応仕掛けになるもののいまいち感触が悪い。
 プロだと右玉は△8五歩型ばかりなので出現しないが難しい局面だと思う。

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2012

11/02

Fri.

20:05:15

竜王戦第2局 

Category【プロの将棋

 竜王戦第2局は第1局に続いて渡辺竜王がほぼ完封勝ちといっていい内容。竜王はこれで2勝とリード。
 将棋は丸山九段の一手損角換わりに竜王が早繰り銀で対抗して図のようになった。
2012-11-02a.jpg
 この局面で▲3六歩と打ち、次に▲3五銀と銀をぶつけるのが昨年の竜王戦でも出てきた筋。早繰り銀に銀矢倉模様で対抗された時にはこの構想が優秀なようだ。
 この将棋を見ていると先手側に指したい手が沢山あるのに対して後手は有効な手が少ないように思う。また、後手は攻められても苦しいし、逆に自分から攻めていっても苦しい展開になりやすい。
 本局は後手が先攻したが先手の反撃が厳しくて大差での終局になった。
 最近の一手損角換わりは相手に主導権を握られて苦労が多い。プロの将棋だと一部の棋士が採用して勝つことはあるが、相手がトップクラスになると苦しい展開の将棋が多いように見える。

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