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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2012

09/22

Sat.

23:11:32

一手損角換わり対早繰り銀 

Category【研究

 図は将棋倶楽部24の高段者の将棋から。
2012-09-22a.jpg
 後手一手損角換わりに対して先手が早繰り銀に出て後手が四間飛車に振り直した局面。第1図は△7四歩に▲8六歩と突いた局面。
 ▲8六歩で▲7七銀から穴熊に組もうとすると後手には△7二金~△7三桂からの速攻がある。それでも難しいところだが▲8六歩は先手が銀冠を目指す手。後手が△8三歩型なのも咎めていると言えるかもしれない。
 といってもこの構想、以前将棋世界か何かで見かけたと思う。
2012-09-22b.jpg
 実戦は駒組みが進んで第2図となった。こうなれば先手の銀冠が圧倒的に堅いし、玉頭方面の戦いでは一方的な主導権を持っているのでまずまずと思う。
 後手には△8五桂や△6五歩といった攻め筋がないが、先手から▲7五歩や▲6五歩、場合によっては▲8五歩や9筋の端攻めがある。こういった権利を一方的に先手が持っているのは大きい。
 問題は後手が徹底的に待機してきたらどこから仕掛けるかだろう。
 本譜は後手が△3五歩と動いたので先手が上手くカウンターを放って圧勝した。
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2012

09/21

Fri.

20:38:24

いい加減な新戦法の作り方 

Category【雑感

 あんまりにもいい加減な記事なので冗談半分に読んでいただきたい。
 新戦法はどうやったら出来るか?と考えたことは多くの人があると思う。
 そこでだいぶ前に思いついたのは普通の戦法で銀がある場所に金が出ていけば新戦法が出来るのではないか?ということ。
 特に攻めの銀を金にしたり、振り飛車の左銀を金にするとそれらしきものができる。
 これで勝てないわけではないので新戦法をひとつ開発したことになる?かもしれない。

 もっとも、ほとんどの人がそんなことをしないのは勝ちにくいからである。しかも新戦法ではなく実際には誰かが試しているが、淘汰されていった指し方である場合が少なくない。
 定跡とは単なる過去の積み重ねではなく、駒の力をより引き出すための試行錯誤の積み重ねでもあるのだ。

 とはいえ、たまには発想を自由にしたり逆転してみたりするのも悪くない。

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2012

09/20

Thu.

20:19:52

王座戦第3局 

Category【プロの将棋

 王座戦第3局は矢倉模様から後手の渡辺王座が急戦矢倉を採用したため、双方が飛車先を切る力戦形になった。
2012-09-20a.jpg
 図は渡辺王座が△6五歩と仕掛けたところ。ここで羽生二冠はあっさり▲同歩として△同桂▲6六銀△7七桂成▲同桂と進んだ。
 この▲6五同歩と取る筋は矢倉では部分的にある筋。本譜では銀桂交換でも後手に二の矢となる攻めがなく、一方で先手は6筋が手厚くなりしかも後手の玉頭を桂馬で攻めやすい。
 後手は駒得でも雁木の陣形が攻めにも守りにも働いていないと思う。4筋5筋の金銀が2筋の守りに利くわけでもなく、かといって攻めに働くわけではない。角を使いにくいのも辛い限りだ。こうなると多少駒損して陣形が崩れたとはいえ先手の矢倉が手厚く堅く見えて仕方がない。
 後手は序盤の構想に難があり、そこが勝負の分かれ目だったと見え、以降は先手が快勝している。
 渡辺王座はこれでカド番だが次は先手番なので今回のようにあっさり土俵を割ることは無いだろう。最終局にもつれ込むことを期待したい。

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2012

09/15

Sat.

12:32:55

四間飛車の雄、引退 

Category【将棋界

 今月の将棋世界の付録は櫛田陽一六段の四間飛車だった。櫛田六段は今年の6月29日で引退。数少ない四間飛車党で、独特の力強いさばきが特徴だった。
 櫛田六段はNHK杯で優勝したこともあり、一時は中堅棋士以上の実力があったように思うが、若くしてフリークラスに転出した。それでも時折四間飛車で強豪棋士相手に勝ち星をあげることもあった。ただ、対振り飛車や相振り飛車で苦戦していたように思う。
 ゴキゲン中飛車や石田流、角交換振り飛車が全盛の今では想像もつかない方もいるかもしれないが、アマ棋界では振り飛車といえば四間飛車だった時代が長かった。その中で櫛田六段の棋譜は目にとまるものがあったのは今思えば懐かしい。
 現在のプロで角道を閉じる四間飛車をメインに採用する棋士はほとんどいないといっていいだろう。櫛田六段と同じくアマ強豪出身の吉田正和四段がそこそこ採用しているくらいか。
 時代の移り変わりを感じさせる。

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