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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2012

08/23

Thu.

19:33:16

楽に勝てる将棋じゃない? 

Category【プロの将棋

 王位戦は羽生王位の防衛で終わった。優勢~互角くらいの局面からの地力の差が4-1という結果になったのではないかと思う。
 図は王位戦の第4局より。人によっては図は振り飛車必勝形……に見えるかもしれない。実際先手が良いことには間違いない。
2012-08-23a.jpg
 しかしこの後、後手が逆転して勝っている。もちろん後手が羽生王位だったということもあるだろうが、囲いの堅さが違うと(特に穴熊対穴熊ではない囲いだと)相当形勢に差がついているように見えても実際はそれほどでもないということがある。
 図の局面なども8-2で振り飛車が良さそうに見えたが、実際のところ6-4くらいだったかもしれない。
 少なくとも、実戦的には粘ったり手渡しをする手段が多い居飛穴側に対して、正確な指し手を必要とされる振り飛車側が温泉気分で指せる将棋ではなかったように思う。
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2012

08/22

Wed.

20:22:25

新しい振り飛車の話 

Category【雑感

 現代のプロ間では角道を止める振り飛車が衰退して久しいが、現代の振り飛車の基本となる戦法は何か?
 筆者はおそらくゴキゲン中飛車なのではないかと思う。
 ゴキゲン中飛車のさばき方は従来の角道を止める振り飛車にはなく、また、他の角交換振り飛車や石田流といった現代振り飛車に通じる展開も多い。
 超速による一直線の変化があるのは難しいところだが、現代振り飛車を覚えるならゴキゲン中飛車が一番の近道なのではないだろうか。
 それに現代振り飛車はノーマル振り飛車とはかなりさばきの手筋や考え方が違う。両者は全く違うというわけではないが、多くの部分で異なるのは確かだと思う。

 余談だが、何の戦法が一番ためになるか?という話をすると、自分の長年やってきた戦法や得意な戦法、好きな戦法、自分の価値観に従った戦法を勧めてしまう人が多いしそれが人情というものだろう。
 それが正しいのか間違っているのか判断するのは難しい。特に自分より相手の棋力が高いと戦法の優秀性云々の前に力でねじ伏せられるので余計に判断が難しくなることも少なくない。
 ひとつ言えるのは極端に将棋の幅が狭まるような戦法は強くなりたいならあまりお勧めはできない。もちろん、得意戦法や得意なパターンを持つことは重要だが……
 そういう意味でも様々な展開があるゴキゲン中飛車は対応力を鍛えるという点で、強みのある戦法だと思う。

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2012

08/21

Tue.

21:34:24

新世代振り飛車の手筋 

Category【研究

 振り飛車の新手筋と思ったもの。図はプロの将棋。
 今、先手が▲1七桂と打って2五の銀を除けようとしたところ。
2012-08-21a.jpg
 図で後手は△2七桂と打った。以下は▲3八飛△2六銀▲3六飛△3五銀▲3八飛△1九桂成と進んで後手香得。
 効率の悪い桂打ちにも見えるが、先手からの早い攻めもないので後手が手に困る展開は無くなった。
 この△2七桂がノーマル振り飛車ではあまり出現しない筋だと思う。ゴキゲン中飛車や角交換振り飛車は桂を交換して手持ちにする状態になりやすい。
 その後もゆっくりとした展開になるなら△2七桂(▲8三桂)と打ち、桂香を拾って攻めるのは一つの手筋といえる。
 居飛車側は1九の成桂を飛車や銀で取りに行くと駒の働きが悪くなってしまう。また、居飛車の攻めを焦らせるのにも使えそうだ。
 ただし、居飛車側に早い攻めがあると大勢に遅れを取るので注意したい。

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2012

08/11

Sat.

23:54:04

研究会について 

Category【将棋界

 今月の将棋世界の「イメージと読みの将棋観」の中で「研究会が禁止されたら?」という質問があった。解答の半分くらいは禁止されても問題ないというニュアンスだったように思う。
 とはいえ、自分の知る限り研究会をやっていないトップ棋士はほぼいないし、時代もそういう風になってきていると思う。
 A級やタイトル戦でも事前研究通りだったり過去の実戦とほぼ同じ将棋が出てくることは多く、定跡書通りに決着がついたということすら起きている。
 現時点でも情報と練習量という点では研究会は重要だと思うが、これからその傾向がさらに加速するかどうか注目したい。

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2012

08/09

Thu.

22:27:00

終盤 

Category【次の一手

 王位戦第4局は挑戦者の藤井九段が相当優勢な局面を築いたように見えたが羽生王位の逆転勝ちだった。
 藤井九段の角交換振り飛車対羽生王位の居飛車穴熊で途中は大差かと思ったが最後は穴熊の圧勝形。
 居飛穴側は粘る順が複数あるのに対して、振り飛車側は全ての変化で正解手を緩みなく指し続けなければいけないのが辛いところだったかもしれない。
2012-08-09a.jpg
 第1図は24の将棋から。先手が▲5二飛と打ち、後手が3二にいた玉を△4一玉と引いたところ。
 ここで先手の次の一手を考えて欲しい。
 正解は続きに。
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