FC2ブログ
05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

--

--/--

--.

--:--:--

スポンサーサイト 

Category【スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback -- |comment --

page top

 

2011

06/27

Mon.

21:28:29

戸辺流現代振り飛車手筋集 

Category【書評

 戸辺誠六段によるゴキゲン中飛車や石田流を中心とした現代振り飛車に頻出の手筋の本。内容は序盤編、中盤編、終盤編の三つごとの手筋に分かれている。また、同じく毎コミから出ている阿久津七段の「必ず役立つプロの常識」と同じように対話形式となっている。
 序盤編は手筋というよりは定跡的な部分が多い。実戦に頻出しそうな定跡の基本からところどころに最新の定跡や戸辺六段の新研究が書かれているので読むだけでまず一勝となる形がありそう。
 ゴキゲン中飛車の超急戦や石田流の鈴木新手や久保新手は思い切りよく一切載っていない。これらの研究が大幅な割合を占めたり、玉をほとんど囲わず振り飛車らしくない将棋を省いたのは実戦派の戸辺六段らしい選択だったと思う。
 中終盤編は戸辺六段の実戦に出てきた局面から手筋について解説する形式となっている。手の作り方や寄せの決め方、実戦的な戦い方の他に失敗例もある。そしてここではゴキゲン中飛車と石田流の他に振り飛車穴熊での戦い方についても書かれているので、広瀬王位誕生以降、立て続けに出版された振り飛車穴熊の棋書と併せて読むといいかもしれない。

 総合すると基本的な手筋から実戦的な手筋はもちろん、最新の定跡まで書かれているので振り飛車党なら是非目を通しておきたい棋書だ。

マイコミ将棋BOOKS 戸辺流現代振り飛車手筋集マイコミ将棋BOOKS 戸辺流現代振り飛車手筋集
(2011/06/24)
戸辺 誠

商品詳細を見る
スポンサーサイト

[edit]

page top

 

2011

06/24

Fri.

00:03:00

プロの雁木 

Category【プロの将棋

2011-06-23a.jpg プロで見かけた雁木から。王座戦の渡辺-森内と銀河戦の井上-森下が第1図。後手が△5三銀左と渡辺流の急戦矢倉を見せたところ。ここで▲2六歩や▲7七銀なら△5五歩からの急戦矢倉となる。
 それでも互角ではないかと思うが先の二局では第1図で先手は▲5七銀右とした。これは後手が5筋を交換すれば▲6五歩から自然に盛り上がる構想だろう。△8五歩には▲7七銀が間に合うので後手は8筋の歩交換が出来ない。
 そこで後手は△5二金~△4四歩から雁木にした。先手は銀が5七にいるため角交換の筋がないので△3三角~△5一角~△8四角(△7三角)と三手角から△6五歩と攻めるのが後手の狙い。
 渡辺-森内戦は後手良しだったが竜王の粘りのある受けで先手勝ち。井上-森下戦は後手の快勝となっている。
 雁木は「イメージと読みの将棋観」の中で渡辺竜王が囲いが薄くて逆転負けしやすいと言っているものの、第1図で▲5七銀からの展開なら主導権が握りやすいと思う。

[edit]

page top

 

2011

06/23

Thu.

18:55:45

森内名人復位 

Category【将棋界

 名人戦は森内九段が3連勝した時点でほぼ決まったと思ったところから羽生名人が3連勝と猛追。しかしあと一歩及ばず、森内名人復位となった。私が途中までは簡単に終わると思っていた予想は見事に外れてしまった。
 森内名人は順位戦と名人戦での安定感は別格だと思うと同時に、羽生二冠には辛い敗戦になったのではないか。

 それはそれとして、名人戦より一足先に始まったA級の予想をしてみたい。挑戦は渡辺竜王が本命で対抗が羽生二冠と予想する。渡辺竜王は前期の勝ち星から見ても本命で間違いなしだろう。羽生二冠との差は3回戦での直接対決で竜王が先手を持っていること。竜王の対8五飛は非常に強いし、矢倉や角換わり、あるいは振り飛車でも先手のアドバンテージが大きいカードだ。
 今期のA級ではこの二人がちょっと抜けている。他の棋士は好調の波が来ないとちょっと厳しいのではないだろか。
 降級の予想は難しいが、まずは屋敷九段が一番危ないのではないと思う。A級棋士との対戦が少ない上に順位が最下位。初戦は勝ったが、勝ち越すくらいの勢いがないと苦しい。
 次の候補は佐藤九段か久保二冠と予想する。順位が下の方から並べたようで恐縮だが、佐藤九段はB1だと別格の強さだったが、A級では群雄割拠の中の一人だろう。最近はゴキゲン中飛車を連載したりと棋風を改造しているが、少々安定感に欠ける。
 久保二冠は作戦的な狭さが苦しいと思う要因。先手番だとほとんど相手に石田流か中飛車を選ばれてしまうし、後手番のゴキゲン中飛車は最近苦しいような気がする。かといって他の振り飛車で勝率の良い戦法もない。狙い撃ちに対抗出来るかどうかが一つの焦点だと思う。

[edit]

page top

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。