適当将棋ノート
将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。
2010
10/04
Mon.
06:40:30
鈴木八段の見た幻
Category【プロの将棋】
あっさりと終わった王座戦。内容は一方的過ぎたのでいまいちだが、第3局の棋譜コメントに第1図の局面で鈴木八段が「公式戦で見た」と言った後に棋譜を探したが見つからず「幻を見た」と言った出来事があったらしい。
私自身もこの局面、つまり3三角戦法から中飛車という構想には何処か既視感があったので、少々調べてみたら昨年の王将戦第6局の羽生-深浦戦がこれとよく似た局面が出現していた(ただし後手は一旦4二飛としてから中飛車に振っている)
この戦法、本譜はそうはならなかったが、パッと見た感じ2筋の歩交換からの桂頭攻めや4一角の筋など後手は大変そうな筋が序盤からあるので不安が多い気がする。それと、組みあがった時点での理想形があるのか、というのも気になる。
追記
さらに調べたら今期のC1順位戦の高野-千葉戦で図とほぼ同じ棋譜を発見(6八玉が7八金に代わっただけ)
私自身もこの局面、つまり3三角戦法から中飛車という構想には何処か既視感があったので、少々調べてみたら昨年の王将戦第6局の羽生-深浦戦がこれとよく似た局面が出現していた(ただし後手は一旦4二飛としてから中飛車に振っている)
この戦法、本譜はそうはならなかったが、パッと見た感じ2筋の歩交換からの桂頭攻めや4一角の筋など後手は大変そうな筋が序盤からあるので不安が多い気がする。それと、組みあがった時点での理想形があるのか、というのも気になる。
追記
さらに調べたら今期のC1順位戦の高野-千葉戦で図とほぼ同じ棋譜を発見(6八玉が7八金に代わっただけ)
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