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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2010

06/24

Thu.

02:46:30

あとからの観戦 

Category【雑感

 女流王位戦は甲斐さんが勝って女流二冠。その出だしは▲7六歩に△5四歩と3手目6八玉のゴキ中拒否をさらに拒否したものだった。この3手目6八玉は棋理には合わないものの、生粋の振り飛車党には有効な手。男性プロ棋戦でもちらほら見かけている。それほどゴキゲン中飛車は驚異の戦法ということと、裏返しとしてはそれ以外の振り飛車なら居飛車が勝ちやすいということなのだろう。
 それと順位戦などをちらほらと見ていたらまだまだ後手一手損角換わりを見かけてほっとした。一時期気になる対策が多すぎたようだが、決定的に悪くなるというほどではないらしい。
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2010

06/11

Fri.

22:50:50

広瀬五段王位戦挑戦へ 

Category【プロの将棋

2010-06-11a.jpg 今日の王位戦挑戦者決定戦で広瀬五段が羽生三冠に勝ち深浦王位への挑戦権を得た。渡辺竜王と山崎七段に継いで久々に若手のタイトル挑戦となったのでフレッシュな意味では非常に楽しみである。
 挑決での将棋は広瀬五段得意の四間飛車穴熊対居飛車穴熊となった。振り飛車穴熊の現状は非常に厳しく広瀬五段以外は勝率が良くない上に、羽生三冠の居飛穴となると恐ろしいほどの勝率。実績の差もあることながら、正直なところ昼間に見た感じでは羽生勝ちなのではないかと予想していた。
 途中から直線的なさばき合いになって第1図。△5八角成▲3八銀打△6七飛▲8三角という手順でこうなったのだが、後手を引いて交換した銀を一方的に自陣に埋めさせられ、飛車を先手で打たれては……というのが率直な感想。▲8三角も実戦の通り△7四歩▲同角成△7七飛成と桂を先手で取られるので凄くアジが悪いというのが第一感。先手先手と攻められそうなのも不安である。
 しかし、龍が三段目であること、▲3四歩の拠点があることなどから後手良しということだ。実戦は図から△7四歩▲同角成△7七飛成▲5六馬△4七馬▲同銀△5七金▲5五馬△4七金に▲2二馬から反撃に移った先手が一気に勝ちきった。
 広瀬五段は振り穴で渡辺竜王、羽生三冠と撃破しての王位戦挑戦。現時点では名実共に棋界一の穴熊使いといっても良いだろう。一方で振り穴の印象に隠れているがゴキゲン中飛車や横歩取りに角換わりといった多彩な戦法も指しこなせる。また、詰将棋が得意であるし迫力のある逆転術も得意である。初めてのタイトル戦な上に二日制と不慣れ部分もあるかもしれないが広瀬五段の活躍に注目したい。

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2010

06/10

Thu.

07:14:54

飛車先不突棒銀 

Category【実戦

2010-06-10a.jpg 私の実戦から上手くやられた将棋。初手3六歩に対して三間飛車で対抗。先手の飛車先不突棒銀は『手筋の裏技』載っている指し方で、それによると既に図では後手がまずいらしい。先手の金が4九なのも5八にいるより割打ちの隙がなくて先手の得である可能性が高い。
 次に▲3四歩△同銀▲3五歩△4三銀▲2五銀があるのでどうにも困っている。こうなるのであれば後手は囲いを省略して▲3五歩の前に△4二金として▲3五歩に△3三金の様な手を用意すべきだったか。

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2010

06/08

Tue.

07:01:28

NHK杯 西川-戸辺 

Category【プロの将棋

2010-06-08cd.jpg 先日のNHK杯戦を最近似たような将棋を指したので並べかえしてみた。先手の西川四段は角道を止める古風な振り飛車党、対して後手の戸辺六段は石田流とゴキゲン中飛車を主体として現代振り飛車の最先端を行く将棋を得意とする。前者が受け主体の棋風で後者が堅さや攻めているといった勝ち易さを目指す棋風なのも対称的だ。
 将棋は相振り飛車になり、先手の矢倉と後手の穴熊。両者の棋風通りではあるが、私はどちらを持ってもあまり自信がない将棋だと思う。この将棋は穴熊の攻めが繋がればそれで終了なのだが、逆に穴熊側の攻めが切れたらそれっきり。さらに先手の端攻めがこれまた繋がればそれっきりなのに対して上手く耐えられると大変。どの道一方的な展開になりやすい。
 第1図の▲8五飛は相振りでは部分的に見かける指し方。私の記憶では鈴木大介八段の『相振り飛車の定跡』にあったと思う。矢倉の上部の厚さに加えて飛車の横利きで5段目の防御ラインを強化することが出来る。ただ、左桂が使えない上に飛車の当たりが強いので攻撃に移るには飛車を一旦引く必要があるというデメリットも存在する。
 本譜は後手の左桂が跳ね出した後に再び駒組みになって第2図。特に後手のように囲いを立体的にしていくというのはプロが好みそうな将棋。しかし、△8四歩まで突くと争点ができるので、この後▲8五歩~▲9七桂と戦いが始まった。それでも途中は後手が多少良かったようだが自玉の周りだけで戦いが起こる将棋は勝ちにくそうだ。
 結局最後は先行した西川四段の勝ち。投了図が一方的になったのもこの将棋の特徴をよく表しているといってよいだろう。こういう作りの将棋は24では躊躇なく採用できるが、現実には少々使いにくい。

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2010

06/03

Thu.

05:01:21

朝日アマ名人戦 

Category【将棋界

2010-06-03b.jpg 清水上さんに早咲さんが挑戦した朝日アマ名人戦。前回の対戦と同様、早咲さんの工夫を凝らした序盤戦術に清水上さんが対応するという将棋だったが、早咲さんが押している局面が多かったように見えた。
 特に第1局と第3局で清水上さんの先手中飛車への三間飛車採用(第1図)は再三再四に渡る話だが、やはりかなり有力な作戦と思わせる出だし。これで中飛車側は相当大変だろう。先手は攻めの理想形が見えないし左金が寄せにくく囲いも大変。ただ、最終的には清水上さんの終盤力と指運が勝ってアマ名人の防衛に終わった。

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