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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2009

07/31

Fri.

09:32:43

先手矢倉受難の時代 

Category【雑感

 最近の先手矢倉は指す戦法に困ってしまうことが多い。私は4六銀3七桂を長らく愛用してきたが、近頃の研究の進みによって昔のように一気に攻めて快勝ということが少ない。加藤流や森下システムも勝率がいいとは言えないようだし、脇システムは一直線の変化でも先手自信なし。藤井流早囲いはちょっと興味があるが・・・。
 なにより4六銀3七桂で主導権を握り攻めまくって勝つ!という矢倉が好きだったので現状はいかにも寂しい。森下システムでお茶を濁すくらいだが当分矢倉はメインで指すことはなさそうだ。
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2009

07/27

Mon.

00:00:42

鈴木大介の将棋 相振り飛車編 

Category【書評

鈴木大介の将棋シリーズ第4作は相振り飛車編。ほぼ先手向かい飛車一本に絞って解説されている。前に相振り飛車の勝率で書いたのだが先手の相振り、特に向かい飛車は後手が主導権を握りやすいし、実際にプロの勝率でも最近だと後手が勝ち越している。そこでこの本は特効薬とはいかないまでも対抗策がいろいろと示されている。
 本書では従来の相振り本より玉の移動を後回しにして作戦勝ちを狙う構想が多い。先手は大体▲6七銀保留向かい飛車(場合によっては四間)で戦う。玉の囲いは矢倉、カニ囲い(本書では金美濃)と美濃を相手の出方で使い分ける。後手は三間と3三角戦法とアマでも良く見かける形なので実用性は高いと思われる。
 駒組み勝ちから先攻を目指す方針で、どちらかというと軽くさばく感じよりは力強く攻めるほうが多い。ここらへんは著者の性格が現れている。そしてただ敵陣を攻めるだけでなくB面攻撃やそれを含みにした攻めについて詳しいのも特徴の一つだ。数々の攻め筋は部分的な定跡といってもよいのでこれまた実用性が高い。
 通して読んでみた感じでは▲7六歩△3四歩▲6六歩からの相振りの先手番を持つ人にとってはかなり実用的な本になりそう。鈴木八段的な気前の良い表現が多いが、新しい構想が多いのも事実。私もこの出だしから相振りor矢倉という将棋を指していた時期があったが、これからそれを復活させてこの本がどれほどのものか試してみたい。
鈴木大介の将棋 相振り飛車編鈴木大介の将棋 相振り飛車編
(2009/07/25)
鈴木 大介

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2009

07/26

Sun.

05:19:57

ゲーセンで将棋? 

Category【その他

 コナミからアーケードの筐体で「天下一将棋会」というゲームがテスト中らしい。冗談としか思えなかったが、ググってみると画像つきであったのでどうやら本気のよう。将棋は運の要素がほとんどないし、まったく触れたことがない人が1勝するのに時間と労力が必要なゲームだと思うので特に工夫がないとあまりウケがよくないと思う。
 いろいろ問題はありそうだが、とりあえず近くにおいてくれるところがあったら消えないうちに一度はやってみたい。

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2009

07/26

Sun.

00:53:55

矢内理絵子の振り飛車破り 

Category【書評

 先日タイトルを防衛した矢内女王の著書。対四間飛車の端玉銀冠と早仕掛けと最後に実戦譜が載っている。どちらも矢内女王の得意戦法だ。
 まずは端玉銀冠だが、対左美濃藤井システム対策が書かれていないのであまり良い出来とはいえないが、4枚に囲って居角からの軽い仕掛けは参考になるかもしれない。左美濃系統の将棋は四間飛車側の玉頭攻めの技術の発達と藤井システムによってプロではほとんど壊滅したのでこれらの対策なくしては使いにくい。
 他に対四間穴熊への端玉銀冠も載っているが、四間穴熊側の駒組みがあまり良くないので参考にならなそう。
 早仕掛けは先後両方について述べられており、玉頭銀対策もあるのだが如何せん詳細さでは渡辺本や藤井本に劣ると思う。最新の研究なら『四間飛車がわかる本』の手順が四間飛車良しになる変化ではないかと思う。
 マイコミによくある初段程度以下向けの本か、あるいは矢内女王のファン向け。
 本書の途中で何故穴熊を使わないかのコラムが書いてある。本人曰くトラウマ?があるからというのが一つの要因らしい。

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2009

07/25

Sat.

00:04:24

終盤力とは 

Category【雑感

 木曜のA級順位戦で藤井九段が勝勢の局面からトン死した。A級のプロでもこういうことがあるんだなと驚いたが、最近の藤井九段は他にも詰まない局面で詰まされたり、必勝の局面から逆転されたりと終盤で逆転されることが多い(といっても他のA級棋士に比べてだが)。この前の記事でA級の降級候補には入れなかったがこのままだと結構まずいかもしれない。
 『羽生善治の戦いの絶対感覚』に書いてあることを流用すると終盤は読みでかなりの部分をカバーできるという。藤井九段を初めとした逆転されやすい棋士は終盤で読みの量が少ないような気がするし、印象で決めているのではなかろうか。こういった棋士の傾向として終盤で逆転するということは他に比べて少ないような気がする。
 対照的なのは木村八段の 『負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは結構辛く、抵抗がある。でも、その気持ちをなくしてしまったら、きっと坂道を転げ落ちるかのように、転落していくんだろう。』(将棋世界2007年5月号)という言葉。それに大山15世名人は多少悪くなったとしても結局自分が勝つと思っていたらしい。要は終盤逆転されないようにするには気を引き締めていろいろな読み筋を検討すること。そして終盤逆転するには諦めないで苦しくても読むことといえる。わかっているようでなかなか難しいのはこのどちらもあまり面白いとはいえず、寧ろ苦になる行動だからだろう。

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