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適当将棋ノート

将棋についての思いつきを適当に書いているブログです。

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2015

04/11

Sat.

17:13:06

電王戦最終局 

Category【将棋界

 誰が悪かったとは言わないが、ルールや対局者を取り巻く状況を考えればこのような結末が起こる可能性はあり得た。
 実に後味の悪い幕切れだったと思う。
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2014

12/04

Thu.

22:23:21

糸谷竜王誕生 

Category【将棋界

 竜王戦は挑戦者の糸谷七段が森内竜王を4-1で破り、新竜王の誕生となった。
 全局を通して森内竜王の中終盤でのミスが多かった。糸谷七段の時間を使わずバシバシと指していく勝負術が功を奏したのか、森内竜王の終盤力が及ばなかったのか、とにかく勢いのある挑戦者が勝ったといえる。
 糸谷七段が若手の中でタイトルに挑戦している豊島七段や中村太地六段を差し置いてタイトル奪取に成功したのには驚かされたが、森内竜王としては若手とのタイトル戦がやりにくかったのかもしれない。
 今までずっと棋界のトップと戦ってきた世代の棋士が若い世代の棋士にポロッと負けてしまうのはありがちではある。
 長い間挑戦する立場にあった棋士が今度は突然自分の立場を守る側になるのだから相当なやりにくさがあるはずで、加藤名人や米長名人が挑戦者にあっさりと土俵を割ったのがその典型的な例だろう。

 ともかく久しぶりに新顔がタイトルを取ったわけなので、糸谷新竜王の活躍に期待したい。

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2013

08/23

Fri.

23:02:33

第3回電王戦 

Category【将棋界

 第三回電王戦の開催が決まった。プロ棋士は屋敷九段の他は出場者がまだ未定。
 ニコ生中に「コンピュータと指してみたい」と言っていて実際に出場を承諾した屋敷九段は有言実行。
 ただ、タイトルホルダーは出場しないということなので前回のプロ棋士側の3敗とA級棋士が負けたことを考えると、タイトルホルダーが森内名人渡辺三冠羽生三冠という第1人者しかいないとはいえ物足りなさは残る。

 もう一つの問題は本番環境のソフト貸出とハードが決まっているという点である。これはプロ側に有利に働くことは間違いない。
 これは再現性の高い有利な局面に誘導しやすくなるだろうし、ハードの制約によってソフトの棋力は下がりこそすれ上がらないであろう。
 チェスでカスパロフを破ったディープブルーは当時の技術の粋を集めたチェス専用のスーパーコンピュータだったことを考えると、今回の電王戦の歴史的意義は格段に落ちるのではないだろうか。

 ソフトとの対局禁止令や清水女流対あから、第1回電王戦という一連の流れをみるとどうも将棋連盟の対応が後手後手に回っているように見えて仕方がない。
 将棋ソフトへの対応が後手に回ったことと電王戦が興業として成功したこと、諸々のジレンマが第3回電王戦のルールを生んだように見える。

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2013

04/20

Sat.

18:01:28

電王戦第5局 

Category【将棋界

 電王戦第5局、三浦八段対GPS将棋は相矢倉の脇システムになった。三浦八段が玉頭から盛り上がる展開になったが、GPSが攻めを上手くつなげて制勝。
 今期のA級2位というトップクラスの棋士でも内容を見るとコンピュータ側の評価では三浦八段が明確に良い局面はなかった。
 少なくともプロとコンピュータの意見がGPS将棋良しに一致して以降の逆転は無く、ぱっと見た感じではGPS将棋はこれまでのプログラムとは別格の強さ。
 本局も今シリーズのよくあるパターンで序中盤では人間はプロ優勢と見る向きが多かったが、終わってみるとコンピュータが勝っているという展開だった。
 もっとも、コンピュータが評価値通り序盤から良かったというのは本当のところは分からない。
 人間の序盤の形勢判断が間違っているのか、それともコンピュータが棋理にかなわなくてもこれくらいで勝てると思いこんでいるのかは謎である。
 それとは別に将棋として変な形にならずがっぷり四つになって双方力が出せるという感じだったので、余計にGPS将棋の強さが際立った。

 これでプロ棋士は1勝1引き分け3敗。勝ち数に差がある負け方の上に内容的にも……という感じではある。
 第5局を見てもA級棋士にこの勝ち方を出来るGPS将棋ならば実力的には既に棋士のトップクラス並かそれ以上と言って差し支えないのではないだろうか。
 特定の局面に対する弱さがあるものの、読みや形勢判断についてはかなりの正確さがある。少なくともプロ棋士相手でも力技で解決してしまうくらいの強さがある。
 それに加えて第2局以降の将棋ではコンピュータが最善というわけではないかもしれないが、それでもミスが少なくて崩れないという部分の強さが際立った。

 今回の第2回電王戦はコンピュータが棋士に勝ったという意味で歴史的な局面に立ち会えて非常に面白かった。
 勝負としても見どころはあったし、エンターテイメントとしてなかなか楽しめた。
 ただ、将棋自体の内容を考えると傍目にはもっと早くコンピュータとプロ棋士が戦っても良かったのではないかと思う部分があり、そこは残念。
 とはいえ、ニコ動の来場者数も多かったのはもちろん各メディアにも注目され、将棋が多くの人々に興味を持ってもらえる機会になったと思うのでとても良いイベントだった。

 次回の電王戦があるとしたら最近のタイトル挑戦クラスの強豪棋士、A級棋士、タイトルホルダーが出るしかないだろう。

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2013

04/13

Sat.

21:40:53

電王戦第4局 

Category【将棋界

 Puellaαの先手で始まった第4局。塚田九段が後手番で▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩という少し変わった出だしから矢倉に誘導した。
 Puellaαが矢倉の部分的な定跡形から先攻する展開になったがプロ陣には不評。しかし、その攻めをつなげてしまうのがコンピュータの強いところ。
 塚田九段は対コンピュータを意識して入玉を目指すが駒数が圧倒的に足りない状況。さらにPuellaαも入玉を目指して勝敗が決したかと思いきや、塚田九段の執念の粘りとソフト特有の入玉将棋での弱さが露呈して最終的には200手を超える激戦の末に持将棋引き分けとなった。

 将棋の内容としてみればPuellaαが攻め始めてからは圧倒していたが、最後にコンピュータ特有の弱点が出た。勝負としては、塚田九段の執念が功を奏した。
 もしもこの将棋が団体戦ではなかったら、このような大舞台での対コンピュータ戦でなかったら、塚田九段がどこかで投了してもおかしくはなかったと思う。
 そういった意味では非常に大舞台での団体戦らしい一戦で見応えがあった。終局時に塚田九段が見せた涙は安堵感や不甲斐なさなどいろんな感情が混在したものではなかったかと察する。

 何はともあれこれでプロ棋士から見て1勝2敗1分け。最終戦の三浦八段対GPS将棋が俄然盛り上がってきた。第5局の見どころはA級棋士の序盤はもとより正確な中終盤力とコンピュータとの対決だと思うので見逃さないようにしたい。

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